徒然銀輪爆走記

さいたま那須サンブレイブの佐藤 光のブログです。

全日本選手権 レースレポート

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

私の怠慢により投稿が遅れました。もう終わって2週間が経ち、文化祭で大学生活を満喫したり、友達とパフェを食べに行ったりしてました💧

もう記憶が曖昧ですが、それでもよろしければ

個人的主観なので全体のレース内容は自転車情報サイト見たほうがわかりやすいと思います。

 

レースレポート

初のU23カテゴリーの全日本選手権。僕はかなり準備をしてきた。

U23は選手になるための最後のチャンスと言っても過言ではないと思っている。そう考えると4年間のうちに実力不足のリタイアなんて絶対にしたくない。やるならいけるところまでいけたほうがいい。

目標は2つ

・30位以内での完走

ちゃんと準備してるなら、集団から千切れるなんて論外。

・同じ大学の選手よりできるだけ上の順位

僕は部活の環境に縛られるのが嫌で今の自分の力で頑張ることを選んだ。その道に間違いはないことを証明するためにもできるだけ上の順位を目指すことにした。

 

試走も行い、サポートも万端。あとは走るだけ。

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今までは周りをみて、強いと有名な選手にビビっていたが、今回は落ち着いていた。

 

号砲が響き渡り、選手たちは一斉に最初の下りに駆け出していく。コーナーが連続するコースなのでできるだけ位置を下げないことを意識する。下げれば落車する確率も上がるので脚を使ってでも最後尾までは行きたくなかった。

 

毎周回、3段坂でアタックが散発していたが集団のペースが早いため中々決まることはなかった。

6周回目でペースがかなり緩み、逃げが決まっているらしかった。そこから追走ができていたが翌周回目からは早いペースを戻り、捕まっていた。

 

集団にいる選手は最終周回で40名弱。最終周回で前に位置取りしなきゃいけないと思うと落車してしまうのでとにかく安全にコーナーをこなす。

坂ではアタックがかかっていたが誰も逃がしたくないのは皆同じなのでペースはかなり上がる。

展望台坂で集団の前方に上がることができたがその後の苦手な下りで位置をかなり落としてしまった。

そのままの位置でスプリントを開始し、20位となった。

下りの位置さえちゃんとできていればもう少し上は狙えていたかもしれない。そう考えると自分の技量のなさに腹が立つ。

 

しかし、目標は達成した。技量の足りない部分は体力でゴリ押すことで完走になったが今期にちゃんとレースに出て場数をふんでいればもう少しマシな走りができていたかもしれない。

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また半年後(?)