徒然銀輪爆走記

さいたま那須サンブレイブの佐藤 光のブログです。

高石杯 2020 引退レース

近況

こんにちは。もうすっかり秋めいていますね。寒さに凍える準備は皆様できていますでしょうか。今年はラニーニャ現象とかいう可愛い名前しときながらえげつないヤツでさらに寒くなるそうです。 

死にますね

 

 

レースレポート

場所 群馬サイクルスポーツセンター(6km)

体調   良好だがあまり仕上がってない

天気  晴れ

距離   6km✖️10raps 計60km

結果   24位/105名

 

今年の最初で最後のロードレース。思いは十分。そして、この大会をもって部活を引退。

普段のレースとは違う心持ちで挑んだ。

いつも通りにアップを始め、準備は万端。

レースはパレードランなしでスタート。列真ん中のアウト側のスタートのため、カーブでできるだけ前に上がる。

1周目はペースが久しぶりのロードレースだからか速く感じた。これで集団がだいぶ絞られた。

2周目の心臓破りの坂で八王子桑志の2人と他校の3人が集団から抜け出した。このアタックに乗っていきたかったが、集団の真ん中にいたため反応できず。

3周目 逃げている5人を追いつつ、集団は少しペースが上がる。この周で他校の3人が捕まる。

4~6周目  できるだけ前に位置取りして、周回をこなしていく。少し落ち着き余裕をもつことができた。逃げていた八王子桑志とのリードは1分40秒まで広がったが、残り3周で捕まる。

7~9周目 逃げていた2人が捕まり、アタックが少しあったが逃げには至らない。集団で残り距離を消化していった。

最終周  ゴールに向けて集団の緊張が高まる。この時点で集団の真ん中に位置していたため、もっと前に上がる。心臓破りの坂を順調にこなした。

ゴール500m前で10位前後の位置まで上がった。しかし、前方の選手が横にいる選手に引っかかり落車。それに突っ込むかたちで僕も落車した。

幸いにも、バイクにダメージはなかった。擦過傷が3箇所できたが大きな影響はなし。

引退レースを落車で終わらせたのはとても悔しい。ある意味では僕らしいのかもしれない。f:id:hikarusatoutokyo:20201105074307j:image

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部活のジャージで走ったレースは落車で始まり、落車で終わった。

ちなみに誕生日でもあった。擦過傷が誕生日プレゼントなんて酷い。