徒然銀輪爆走記

さいたま那須サンブレイブの佐藤 光のブログです。

選抜オープニングロード

少し雑談

本当はロード本戦に出たかったが、新人戦でやらかしたから仕方ない。良い走りができればいいなと思い走った。

 

レースレポート

場所  熊本県五木村特設コース 

距離 6.9 km周回コース×2  10.4km周回コース×2 (34.6km)

天気  快晴

体調  良好

結果  4位

朝7時半くらいから走った試走では寒すぎて、ワンピと長袖のインナーだけじゃ足りないと思ったがスタート前にはすっかり快晴。

お天道様が味方してくれたのだろう。

コースの10.4kmのコースは一部6.9kmのコースを含んでいるので、下り基調のハイスピードになると予想した。10.4kmコースの最後の長い登り坂で集団が減るなとも思った。

頭が真っ白になる出来事もありながらも、レースはスタートした。曲がってからすぐ下りになるので、できるだけ前にいることにした。アタックはできるだけせず、足をためた。道が細くなるところがあるため集団は縦に伸びていた。

桑志の留目選手が何度もアタックしていたので集団の人数は少し減っていた。

4.6kmコースを終え、10.4kmコースになり、下りで余裕があったため、アタックしてみた。集団から離れたが、すぐに捕まった。

しかし功を奏したようで、集団の人数が減った。

少し離れていたので、後ろにいた選手が逃げろ!逃げろ!と言って、速度を上げたので着いて行った。きつい登り坂を終える頃には僕を含む先頭5名は逃げとなり、逃げ続けることになる。速度はずっと40~52km/hだった。

5名で難なくまわし、最後の登り坂に差し掛かる。登り中腹で前が落ち、キツそうだったので、ここだ!と思い、アタックする。

50m程離れたが、ゴール10mでホイールの音が聞こえ、5m前で捕まり、そのまま留目選手や岐阜第一と北桑田の選手にさされた。

僕の手元にあった優勝というボールはポロッと落ちてしまった。


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結果的には悔しい結果となって終わったが、

得られた経験だってあった。

うじうじなんてしていられない。特訓あるのみ。


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(1位とはコンマ0.5秒差。もうちょい頑張ってさえいれば...)