徒然銀輪爆走記

さいたま那須サンブレイブの佐藤 光のブログです。

秩父宮杯自転車競技大会 高校生上級

少し雑談

夏休みはほとんど楽しめず、最終日に渋谷で女装して終わりました。

来年はもう少し楽しくすごしたいです。

 

レースレポート

天気  晴れ

場所   埼玉県秩父市特設コース

距離   75km(パレードラン+コース6.5周)

体調   少し疲れた

結果  16位

 

僕が昨年ゴール直前で落車した思い出があるこのレース。あと、こんなに距離があるのに補給なし。考えて飲まなきゃいけない。

前日も特に問題はなく、順調に進んだ。

スタートして、すぐパレードランがあるが後ろで落車してる子もいた。

本格的なレーススタートしてからすぐにペースが上がるが、なんとかついて行く。集団はすでに人数が大幅に減っていた。

2周目になるところで桑志の留目選手が逃げるが(後に1人合流し2人)集団では他クラスと混合になりペースがかなり上がる。これによって逃げが捕まる。

3周目完了で混合で走っていた他クラスの選手はいなくなる。
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photo by0715_hana(インスタ)

そこからはアタックしては捕まるの繰り返しになる。なんとかジョイントするなどして足を使ってしまった。

途中、水がないという選手がいたのでボトルに余裕があったので少しあげた。

そんなこんなで最終周回になるが、集団(19名)は一気にペースダウンし、牽制状態で最後の長い登りへ。

アタックしようと思ったが、足がなかったために出来なかった。ゴール500m前の平坦の速度についていくことができず、20秒差でゴール。

どうやら選手が1人で逃げていたらしくその子がそのまま優勝し、集団は部の仲間が制して2位になった。
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Photo by 0715_hana(インスタ)

悔しい結果になったが、体力が足りないことがわかったので来月の新人戦に調子を整えることにする。
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完走者は全体の4分の1。平均速度が遅いのは最終周のせいです。団体では4位。
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来年のこの時期は引退だけど、新人戦に向けて頑張る

 

sacra kyle5 インプレ


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今回、sacra cycling様のkyle5をレースや日常で使ってのインプレをしていきます。

 

 

まぁ、そもそも高体連などを主に走っている僕ですが、たぶんまわりの選手からはなんだ?このホイールは?とか思われているでしょう。

主に某C社のホイールを使っている選手を多く見かけますが、今回の記事を見て興味をもって頂けると幸いです。

 

 

メリット

軽い

公表の重量では1200gとかなり軽めです。ヒルクライムみたいな坂もバンバン走れる印象を感じました。

空力

横風にかなり強いと思います。僕は初めて使った時、ディープなので煽られると恐々としていました。しかし、体重(52kg)の割にはあまり煽られることはありませんでした。

ハブの性能もいいので、よく進みます。

 

 

デメリット

突然の踏み出しが鈍い

スプリントやアタックに反応したときに感じるのですが、軽さ故か少し鈍く感じました。

個人的には少しずつパワーをかけていって、巡航するほうがいいと思いました。

 

以上、少し簡単で雑なインプレでした。

実はkyle5には上位のものがあり、カーボンスポーク仕様となっています。
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全日本選手権 ロード&タイムトライアル

少し雑談

 

 

タイムトライアル  レポート

天候  曇り

体調  少し落ち気味

場所   富士スピードウェイ

距離   13km(1周)

結果  30位

前日、僕だけDHが使えないことになり、かなりイラついた。

作戦は特にたてず、コーナーに注意することを意識した。

スタートしてからは追い風で少し上げたが、ホーム出る頃には向かい風になってかなりキツかった。

カーブを少し攻めすぎてしまい、予定よりオーバーラインしてしまった。

ゴールに入るまで誰も追い越さず、追い越されずに終わった。

タイム競技が苦手なだけ頑張ったと思う。

 

 

ロードレース  レポート

場所   富士スピードウェイ

距離   13km×11周

天候   曇り

体調   少し落ち気味

 

検車から位置取りがされており、僕は昨年と同じ1番後ろからスタートした。

ローリングスタートで始める(前日はローリングなしと言われていた)と聞いて、前に上がれると思い安心した。

しかし、ローリングスタートとは言ったものの車のペースがものすごく早く後ろは位置を上げるどころかついていくので精一杯な状態。

そのまま上げられずに集団から離れ、2周で終わった。

新しいフレームになって、まだ五日目しか経ってないので腰の痛みが出てしまい、ポジションを慣れてないので、限界だった。

走りづらい。
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今回のレースは関東大会からの不運をズルズルひきずり、かつ準備不足なレースとなった。

力は全力どころか全然出せなかった。

まだもう1年あるので、来年に向かってまた走り出していく。

 

まずはロードのポジション出しからかな。

もう2週間前からストレスも溜まり体も疲れてる。部活に出て練習どころではないので自転車から1週間くらい離れる。

 

絶対に休む。誰がなんと言おうと休む。

関東大会 ロードレース決勝

少し雑談

最終日になってから宿が本気出てきた。

旅館じゃん……。めっちゃ豪華やん…

昨日まで競輪宿舎だったのに……

 

 

レースレポート

天気  晴れ

場所  群馬CSC

距離  72km  12周回

体調   良好

結果  DNF

スタート位置は県別なので、東京は1番後ろだった。なので、パレードランの内に結構前に出た。

余裕があったので、3周目の最初で少し飛び出してみた。下り終わりですぐに捕まった。

特に問題なく4周目へ。しかし、最後の心臓破りの坂のヘアピンで後ろに突っ込まれ落車...。

またがって走ろうとした瞬間にディレーラーハンガーが折れてしまい、歩いてゴール地点まで行った。

ヒザが痛かったのでリタイアした。

バイクもコンポ類は無事だが、後輪は振れており、しかもフレームはお釈迦。
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しかし、インターハイは確定してるので、あまり落ち込まなかった。

落ち込んでる時間は無駄なので、すぐに気持ちを全日本選手権にシフトする。

 

 

急いで、フレーム買わなきゃ

関東大会 スクラッチ決勝

少し雑談

予選が終わってからは気が結構抜けた。

多少リラックスして決勝に挑んだ。

あと、今回泊まった競輪宿舎、飯うま。

 

 

 

レースレポート

天気  曇り

場所  宇都宮競輪場(1周500m)

体調  良好  少し寝不足

距離  8km  16周

結果  7位

 

決勝ということもあり、多少の緊張がありながらも先輩達のサポートがあり順調に試合に望んだ。

他の選手も体がごつく、少しビビった。

ローリングスタート後、中々ペースは上がらず、ずっと牽制状態。

ということで4割くらいのパワーで逃げて、集団に脚を使わせた。最初は成功しなかったが、2回目は逃げが僕以外に2人できていたので僕はすぐに上がって集団に前を追いかけさせた。

それからの残り周回は牽制状態だった。

残り2周回からは少しペースが上がり、悪くない位置についた。

そして最終周回。僕は前のイン側に位置してしまったため、あまり前の選手をまくれずゴール。

後ろに4名以上いたことはわかっていたので、インターハイが決まったと確信した。

(インターハイに行けるのは12位まで)

ついでに入賞だったので、嬉しいおまけがついた。

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【下の右から2番目】
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ケイリンで入賞した同級生と一緒に
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【身長差ぱない】

 

インターハイ確定したことですし、しっかりロードレースも狙っていこうと思います!

関東大会 スクラッチ予選2組目

少し雑談

先週のツール・ド・宮古島で悲しい事故が起きてしまった。すごく知っている方だったので知った時信じられなかった。

結構落ち込んだ。

ありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。

 

 

レースレポート

クラッチ予選 2組目

天気  曇り

場所  宇都宮競輪場(1周500m)

距離  6km  12周回

体調  良好

結果  8位(決勝にあがるのは8位まで)

 

昨年も同じ競技に出場してボロ負けで自身がなかったが気持ちを切り替えてトレーニングした。

2組目に強い人達が集中して出てたので上がれるかとても心配だった。

ローリングスタート終了後、なかなかペースが上がらず若干牽制状態だったので、逃げることにした。

特に全力というわけでもなく7割のパワーで踏んだ。逃げても集団は牽制状態だったため、7周にげることが出来た。

残り2周回になってから集団が近付いていたので集団に戻ることに。悪い位置に着くことなく、前の選手を捲りきり8位でゴールした。

最初は9位かと思っていたがちゃんと上がれて安心。
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後日談

終了後にリザルトを見ると、なんと15位!

ん!?と思ったがちゃんと訂正された。

訂正版のリザルトが出るまで試合直前よりドキドキしてしまった笑

インターハイに駒を進められるよう頑張ります!

 

高石杯

少し雑談

GWは1日しか休みがなく、ある意味充実していた。後輩も4月よりも少しずつ成長している。

ボクも負けないように成長していきたい。

 

レースレポート

場所  群馬サイクルスポーツセンター

天候  曇り

距離  6km×14周 約83km

体調  喉に若干違和感を感じた。それ以外は大丈夫

結果  25位

今回は全日本選手権の出場資格と関東大会のロードレースのコースチェックという意味での大会となった。

僕自身はもう全日本選手権の出場資格を持っているため、関東大会でどれだけ実力をぶつけられるかの確認となった。

メンバーも群馬、茨城などの関東の高体連選手が多く、準関東大会みたいな感じだった。

(群馬は県総体の選考も兼ねていたらしい)

レーススタート後、何回かアタックしていく選手がいたが、下り基調のコースのためすぐに捕まっていく。

僕はこの状況をみて、集団で大人しく走ることにした。

ボトルが少ない友人や体調の悪い先輩に大丈夫か?と聞きながら走った。


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途中、体に水をかけようとしたが段差で咥えていたボトルを落としてしまい、後ろの選手に迷惑をかけてしまった。

そして、何人かの選手が逃げては捕まるという展開が続きながら、レースは最終周回を迎える。

同級生が下りを利用して若干逃げたが、ちょっとした登りで捕まった。

この瞬間、集団はペースが一気に緩んだのでアタックしてみることにした。

少し突き放すことは出来たが、心臓破りの坂で捕まってしまった。そこからは集団の真ん中まで下がってしまい、ゴールスプリントで位置取りが悪いまま、ゴールした。


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しかし、このレースで集団での位置取りの重要さがよくわかったので、関東大会にはちゃんと上位に入れるように改善したい。

 

後日談

群馬でどうやら虫に刺されたようで、今も腫れてて痛い。関東大会は虫刺されの対策もしないと。